コクヨのアウトレット

オフィスレットとは

 

オフィスレット店内の様子(写真は江坂店)

 

 

コクヨのアウトレット品は「オフィスレット」という会社が販売しています。オフィスレットは、オフィスとアウトレットを組み合わせて作った言葉です。

 

 

このオフィスレットという会社は、2002年にコクヨの社内ベンチャーとしてスタートしており、オフィス家具と文具のアウトレット品を販売しています。

 

 

アウトレット品とは、メーカーによる生産中止や仕様変更によって廃番となった商品、過剰在庫品、カタログ撮影品、ショールーム展示品、キャンセル品、包装に難のある商品などのことをいいます。これらはいわゆる中古品とは異なり基本的には新品です。

 

 

しかし、アウトレット品は、ある意味では不可抗力的に発生する商品であることから、その数には限りがあることがネックです。つまり、廃番となった商品を集めただけではユーザーが望むすべての商品がそろうわけではないのです。

 

 

オフィスレットでは、この品不足という問題を解決するために、コクヨ以外のメーカーの商品も積極的に取り揃えて対応しています。コクヨのOEMはもちろんですが、競合メーカーからも商品を仕入れているのです。

 

 

世間一般にはあまり知られていないメーカーであっても、しっかりしたものづくりをしている会社というものが多数存在しています。オフィスレットは、あらゆるメーカーの中から商品を取り寄せ、実際に組み立ててみて良いと思った商品を販売しているわけなのです。