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オフィスデスク

 

コクヨ インベント オフィスデスク 片袖机

 

 

たいてい、何処のオフィスに行っても同じようなデスクが見受けられますが、オフィスなどで使用される業務用デスクの種類には、新JIS規格と旧JIS規格というものがあります。

 

 

「新JIS規格デスク」は、W1,000×D700×H700といったように、各サイズの下2桁が0になるデスクです。最近のデスクは、すべてこの新JIS規格に基づいて作られるようになっています。

 

 

それに対して「旧JIS規格デスク」は従来からあるもので、いわゆる事務機イメージのデスクのことです。これは、アメリカのサイズを採用したものであり、そのサイズは新JIS規格デスクよりも多少大きめとなります。

 

 

例えば「5号机」と呼ばれているものは、W1,060×D730×H740となります。また、現在のデスクの主なタイプには2つのものがあります。ひとつは片袖もしくは両袖机と呼ばれているデスクであり、これは従来型のオフィスデスクです。

 

 

そしてもうひとつは、平机に収納部分であるワゴンを加えたタイプであり、新JIS規格デスクはこのスタイルとなっています。片袖机や両袖机は、袖と呼ばれている収納部分がデスクの一部になっているタイプのことをいいます。下肢空間が広く、コストも平机にワゴンを加えたタイプと比べれば割安になります。

 

 

新JIS規格デスクは、平机の下にワゴンを収容するようにしたタイプです。ワゴンは移動式であるため、引出すことによって作業平面を拡大することも可能となります。